伊勢原市 I様邸 屋根塗装・外壁塗装 下塗りの重要性

伊勢原市 I様邸 屋根塗装・外壁塗装 下塗りの重要性 (2)

伊勢原市のI様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!

前回の現場レポート→「伊勢原市 I様邸 屋根塗装・外壁塗装 高圧洗浄はなぜ必要?」は、こちらのページです。

目次

5/24は下地処理、下塗りを行いました

この日は以下の内容を行いました。

  1. 養生
  2. 破風、窓枠ケレン
  3. 下塗り
  4. 屋根板金・外壁コーキング→次回の現場レポートで詳しくご紹介します。

“養生”は窓や玄関ドアなど、塗装しない場所にビニールシートやマスカーなどで塗料が付かないよう保護する作業です。

塗装工事が終わった後に、窓ガラスに塗料が点々と付いていたり、はみ出ていたらどうでしょう。

決して良い仕上がりとは言えませんよね。

地味な作業に思われるかもしれませんが、この養生をいかに適切に行ったかどうかにより、仕上がりが大きく変わります。

手が痛くなるほどピッチリと養生し、塗料がはみ出ないよう保護しました。

“ケレン”は、素地調整とも言われています。

汚れや脆弱な塗膜、サビ等をやすりや電動工具で除去し、塗装面を調整する作業です。

この日は破風と窓枠のケレンを行いました。

破風、窓枠の下塗り~下塗りの重要性~

この日は破風と窓枠の下塗りも行いました。

破風は切妻屋根のケラバの下、側面の山型の板をいいます。

こちらは破風の下塗りの様子です。

伊勢原市 I様邸 屋根塗装・外壁塗装 下塗りの重要性 (1)

破風は名前の通り風を切り裂き、屋根が飛ばされるのを防ぐ役割があります。

あまり目にしない部分かもしれませんが、破風の劣化を放置すると屋根裏への雨漏りのリスクが高まります。

また、劣化が激しい破風板は強風で落下してしまう事もあります。

そうならないよう塗装で定期的に塗装をして保護してあげましょう。

続いて窓枠の下塗りの様子です。

伊勢原市 I様邸 屋根塗装・外壁塗装 下塗りの重要性 (2)

塗装工事は部材に仕上げ塗料をいきなり塗装するのではなく、その前に下地処理→下塗りを行います。

下塗りは最終的には見えなくなる塗装ですが、重要な目的があります。

シーラー、フィラー、プライマーなど下塗り剤には種類がありますが、共通して言える事は『下地と新しい塗料の密着性を高める事』です。

下塗りをしないと仕上げ塗料が定着しません。

他にも下塗り剤により、仕上げ塗料が下地に吸い込まれるのを防ぐ、下地の色を隠して仕上げ塗料の発色を良くする、凹凸を滑らかにするなどの効果があります。

どの下塗り剤が適しているかは、部材の状態によって異なります。

これは付帯部に限らず、屋根や外壁塗装にも言える事です。

塗装工事についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください(^^)/

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次回の現場レポートでは、屋根板金・外壁コーキングの様子についてお伝えします♪

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