伊勢原市のI様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「伊勢原市 I様邸 屋根塗装・外壁塗装 屋根塗装に必要な”縁切り”とは」は、こちらのページです。
今回は、付帯部の1つ、シャッターボックス塗装の様子についてお伝えします(^^)
シャッターボックスってどこ?塗装は必要?
シャッターボックスはあるお住まいと無いお住まいがあります。
窓付きシャッターの上にある、シャッターを収納している横長の箱の事をいいます。
シャッターボックスがある場合は、定期的な塗装が必須です!
その理由は、シャッターボックスというのはほとんどがスチール製で、塗膜が劣化すると錆びてしまうからです。
錆びは見た目にもよろしくありませんし、進行すれば穴が空きます。
穴が空けばそこから雨水が入り、溜まります。
するとシャッターボックス自体がボロボロになり、交換が必要になります。
それだけでなく、他の部分にも錆びが移る事があるので、他の部分の工事も必要になります。
つまり、シャッターボックスの劣化を放置し続ければ大掛かりな工事が必要になり、工事費も高くなる可能性があるので、外壁塗装などを行う際はシャッターボックスも一緒に塗装しましょう。
錆びが出てたら早めの対処が必要です!
シャッターボックス塗装の工程
シャッターボックスのような鉄部の塗装はケレン作業が欠かせません。
ケレン作業は塗装前に脆弱な塗膜や汚れ、錆びなどを除去する作業です。
続いて鉄部塗装には必ず行う錆び止めの塗布です。
錆びが発生するのを防止してくれます。
シャッターボックス上部の溝のような細かい部分は刷毛で、全体はローラーで塗装しました。
錆び止めが乾燥してから中塗りをします。
その為、錆び止めの次の日に中塗りを行いました。
中塗り後、更に次の日に上塗りをして完成です!
シャッターボックスの色決めのポイント
シャッターボックスの色を決める際は、『窓サッシと同系色』にするのがいいでしょう。
サッシというのはアルミ製で塗装ができないので、サッシに色を合わせる事で統一感が出ます。
塗装工事は決めた色で塗装すると、その先10年ほどはその色と付き合っていかなければなりません。
当社では色決めに失敗しないよう、サポートさせていただきます。
沢山のお客様の色決めをお手伝いしてきたので、安心してお任せください(^^♪
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