伊勢原市のI様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「伊勢原市 I様邸 屋根塗装・外壁塗装 シャッターボックスを塗装しました!」は、こちらのページです。
今回は屋根の上塗りの様子についてお伝えします。
屋根塗装の上塗りとは
屋根材は化粧スレート屋根で、下地処理→下塗り→縁切り→中塗りと行ってきました。
最後に上塗りをして仕上げます。
仕上げ塗料は基本的に同じ塗料を2回に分けて塗装します。
それを中塗り→上塗り、または上塗り1回目→上塗り2回目といいます。
塗料製品の中には『中塗り専用塗料』と、『上塗り専用塗料』が分かれているものもあります。
中塗り乾燥後、その上から上塗りをしていきます。
最終的に目に触れる塗膜になりますから、失敗は許されません。
ムラや塗り残しが無いよう、美しく仕上がるよう意識して塗装していきました。
関西ペイント アレスダイナミックルーフで塗装をしました!
塗装工事に使用する塗料には沢山の種類や製品があります。
また、塗料メーカーも多くありますが、全体の約9割を3大塗料メーカーが占めています。
3大塗料メーカーの製品であれば品質は確かです。
- エスケー化研
- 日本ペイント
- 関西ペイント
これらの塗料メーカーは50年、100年、200年と塗料を開発してきた老舗で、塗料の質の高さは国内のみに留まらず、海外でも非常に人気が高いです。
今回、屋根塗装には関西ペイントのアレスダイナミックルーフが採用されました。
関西ペイントは創業大正7年と長い歴史を持つ塗料メーカーで、家庭用から業務用まで幅広いラインナンップを取り揃えています。
アレスダイナミックルーフは以下のような特徴があります。
- ラジカル制御技術により最上位品フッ素に迫る耐候性
- 強靭な塗膜による優れた耐久性
- 親水化技術による超低汚染性
- 高性能シリコンレジンによる超光沢、艶長持ち
- 防カビ・防藻性
ラジカルとは劣化因子の事で、塗膜に紫外線が当たる事で発生します。
塗膜を維持する樹脂成分を破壊する働きを持っています。
そのラジカルの発生を抑制する技術が採用されているので、従来の塗料より耐候性が高いです。
汚れやカビ・藻にも強いので屋根を長く美しく保ってくれる事でしょう。
こちらが塗装後の屋根です。
このように美しく塗装するには、ただグレードの高い塗料を塗れば良いというわけではありません。
その前の下地処理、職人の技術や経験など、どれか欠ければ綺麗にはならないでしょう。
屋根リフォームのWithは創業25年、沢山の屋根の塗装を行ってまいりました。
屋根塗装をご検討中の方はお気軽にご相談ください(^^♪