屋根をリフォームする方法には、既存の屋根材を撤去して、新たな屋根を張りなおす『屋根葺き替え』と、既存の屋根材はそのまま残し、軽量金属(ガルバリウム等)屋根を張る『屋根カバー工法』の2つがあります。
それぞれの違いは何か、どちらを選べばいいのか、また、屋根の葺き替えやカバー工法が必要になるのはどのようなケースか、詳しくご紹介しながら、屋根リフォームへの理解を深めていただきたいと思います!
屋根リフォームへのお気持ちを
お聞かせください!
- 屋根のリフォーム、なにがいいのか知りたい
- 価格が高くなるので、できれば費用は抑えたい
- やるなら、ちゃんと施工できる会社にしたい
屋根リフォームのウィズは
ここが違う!
1長持ちリフォームにこだわります!
屋根のリフォームにもいろいろな種類があります。私たちは、お客様のご希望をしっかりとお聞きした上で、末永く住まい続けるために、一番ベストなプランをご提案致します。
長期的な視点で費用を抑え、どうリフォームすれば、一番安心して暮らせるようになるか、様々なリフォーム方法から最適なご提案致します。まずはお気軽にご相談ください!
2屋根カメラを使った屋根点検!
屋根をリフォームするには、その前の事前点検が非常に重要です。リフォームはいわば、マイホームの手術です。きちんと検査しないで手術するのはご不安ですよね?
屋根カメラを使って事前検査を行い、屋根の状況を念入りに確認。その結果をお客様にわかりやすくご説明し、ご理解いただいたうえで最適なリフォームをご提案致します。(カメラでは不十分な場合は、屋根に上って検査する場合もございます。)
3国土交通省認定の住宅診断士による検査!
住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が検査をおこないます。住宅インスペクション(住宅診断・調査)とは、国土交通省策定の「既存住宅インスペクションガイドライン」に沿った、建物調査・診断のことです。
客観的で誠実な診断をおこない、リフォーム業者優位の診断内容にならないように誠実におこなっています。
屋根葺き替え・カバー工法
金属屋根に
葺き替え
ガルバリウム金属屋根が最もおススメです。耐久性も高く、屋根が軽くなるため耐震性もアップします。
9,800円/㎡~
瓦屋根に
葺き替え
三州瓦などの日本瓦への葺き替えもお任せください。見た目が瓦のような軽量金属の屋根もあります。
12,000円/㎡~
スレート屋根に
葺き替え
スレート屋根に葺き替えもお任せください。屋根材の中では最も安価で予算も抑えられます。
9,000円/㎡~
アスファルトシングル
屋根に葺き替え
オシャレな見た目で、長く人気があるアスファルトシングル屋根。価格も比較的安価にできます。
6,500円/㎡~
屋根カバー工法
軽量のガルバリウム金属の屋根を既存の屋根材の上に重ね張りする工事方法。防音性、断熱性もアップします。
7,500円/㎡~
屋根葺き替えとカバー工法
の違い
屋根葺き替え
既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材を張る。これが屋根の葺き替えです。
屋根のリフォーム方法としては、最もポピュラーな方法ですが、いろいろある屋根のリフォームと比べると、費用は一番かかります。
屋根カバー工法
既存の屋根材の上から、軽量金属(ガルバリウム金属等)の屋根材をかぶせていくのが、屋根カバー工法(重ね葺き)です。
屋根の葺き替えと比較して、工期も短く、費用も抑えられるという長所があります。
屋根葺き替えが適しているケース
- 今現在の屋根が瓦屋根である
- アスベストが含まれていない屋根材
- 屋根の劣化が進行している場合
屋根葺き替えは、どんな屋根にも対応できます。しかし、2005年以前の住宅でかつスレート屋根の場合、アスベストが含まれているスレート材を使用しているケースが多く、その場合は、屋根をはがすのには、アスベストの処分費も必要となるため、どうしても高額になります。
屋根カバー工法が適しているケース
- 2005年以前に建築された住宅
- アスベストが含まれている屋根
- 今現在の屋根が瓦屋根ではない
屋根カバー工法は、既存の屋根材の上に、新たにガルバリウム金属などでできた軽量金属の屋根材をかぶせるため、アスベストが含まれた屋根材のお住まいでも対応可能です。
唯一、瓦屋根の上にはカバー工法はできないため瓦屋根の方は、屋根葺き替えをご検討いただくことになります。
屋根葺き替えとカバー工法
の比較
※ガルバリウム軽量金属屋根にする場合の比較
屋根葺き替え | 屋根カバー工法 | 屋根塗装 | |
---|---|---|---|
耐久性 | ◎ 高い(30~40年) | ◎ 高い(30~40年) | 〇 普通(5~15年、塗 料による) |
耐震性 | ◎ 最も高い | ◎ 現状維持 | 〇 現状維持 |
費用 | ▲ 最も高い | 〇 高い | ◎ 安い |
工期 | ▲ 長い(10日前後) | ◎ 短い(5日前後) | 〇 普通(1週間前 後) |
備考 | 費用は高いが、一番信頼性は高いリフォーム方法 | アスベスト屋根で塗装できない屋根には最適(瓦屋根を除く) | 瓦屋根は注意が必要。劣化が進んだ屋根にはNG |
こんな症状には、
要注意です
雨漏り、天井にシミ
屋根からの雨漏りや天井のシミの原因はいくつかの原因があります。放っておくと、大切な住まいに取り返しの付かないような大問題に。
ひび割れ・カケ
屋根材の種類により、屋根にひび割れが発生することがあります。ひび割れは雨水が間違いなく入ります。早急に対処することをおススメします。
色褪せ、剥がれ、反り、膨れ
2階から1階の屋根材の色あせや剥がれが見える。塗膜の劣化症状です。放置しているとサビや破損が進んで雨漏りなどのトラブルが起きてしまいます。
屋根が錆びて腐食した
サビを放置すると金属の腐食が進行し穴が空いてしまいます。残念ながら葺き替え(取り替え)も視野に入れて検討しましょう。
屋根の一部の破損
スレート屋根や瓦屋根の一部が破損した場合、そこから漏水し、雨漏りとなる確率が高くなります。そうなる前に早めの修繕を。
飛び込み営業に指摘された
飛び込み営業は、屋根や外壁の劣化を見つけて、営業してくるケースも。まずは当店の無料点検で、そのご不安を解消してください。
正しい屋根リフォームを、正しい方法で
屋根をリフォームするにあたって、様々な気になること、心配なことがあるかと思います。屋根のリフォームといっても様々な方法があり、葺き替えやカバー工法だけではなく、屋根塗装もありますし、逆に、部分補修だけで十分、というものもあります。
その判断をするためにも、無料の屋根外壁診断をご利用ください。無理な営業もしませんので、お気軽にご相談ください。