戸建て住宅の外装リフォームで、外壁塗装、屋根塗装もおススメしています。
ただし、塗装リフォームは、家の劣化状況を正確に把握し、正しい知識を持った施工店が工事しないと、数年で塗膜が剥がれた、といったトラブルが発生します。
また、外壁塗装、屋根塗装は、そこまで知識がない業者でもできてしまう、という問題があります。塗れば大体はきれいに見えるものです。
外壁塗装をご検討の際は、相見積りをとることをおススメします。正しい知識を持った施工店で、塗装リフォームは行いましょう。
築8〜10年経過したら、
メンテナンスが必要です!
チョーキング
壁を手でこすった際に、手が白くなるのをチョーキング(白亜化)といい、塗膜が劣化している状態です。
ひび割れ・剥がれ
屋根・外壁にひび割れ、剥がれがある場合は、早めのメンテナンスが必要です。
コケ・汚れ
外壁の汚れ、屋根のコケなどもメンテナンスのサイン。塗装リフォームで早めにケアしましょう。
こだわりの塗装リフォーム住宅の構造を知り尽くしているから、
塗装にもこだわりがあります
ヒビの補修等、下地処理こそ丁寧に!
ヒビ割れや、サイディングの歪みがある場合は、補修してから塗装します。ヒビを補修しないまま塗装しても、雨漏りの原因となったり、外壁の劣化を早める原因にもつながります。
これらの下地処理は、塗装してしまえば見えなくなりますが、下地処理を妥協しないことが、長持ちする外壁塗装につながるのです。
塗膜厚を十分に確保した塗装!
外壁塗装を長持ちさせるもう一つのポイントは、いかに塗膜厚を確保するかです。いくら三度塗りでも、四度塗りでも、塗膜厚が確保されていなければ意味がありません。塗料メーカーの仕様に基づいた塗装をすることによって、はじめて塗料の性能が最大限引き出されるのです。
コーキングも高耐久!
外壁塗装の一番の目的は、家の防水機能を保持することです。雨漏りが起きる場所の多くは、サッシ周りや、サイディングの接合部などの外装材の取り合い部分です。ですので、外装材の継ぎ目を埋めるコーキングも重要です。最大30年耐久のコーキング材もあり、施工内容に応じてご提案させていただいております。
屋根・付帯部にこそ長持ち塗料!
屋根は、外壁と比べて紫外線、風雨に最もさらされる場所ですので、外壁よりは、耐久性が長い塗料を選びましょう。また、高耐久の塗料を選ぶのであれば、付帯部も同等の耐久性のものを選びましょう。外壁は15年もつといわれたけど、10年後に軒天などが劣化してくると、結局10年後に再塗装する、なんてことになりかねません。
外壁塗装や屋根塗装は特に施工後にトラブルが起きやすい印象があります。十分な知識がないまま外壁塗装を進める業者も少なくないようです。きちんと正しい知識を持った塗装ができる業者を選ぶことが一番重要なポイントなのです。
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営業時間(水・日・祝日を除く)
ご注意ください!
塗装できない屋根・外壁も
あります!
塗装できない箇所は、
別のリフォーム方法をご提案しております
✔ 日本瓦の屋根は、基本的には塗装不要だが、漆喰などの補修は必要。
✔ セメント瓦、モニエル瓦の場合は、塗装でメンテナンスが必要。
✔ ニチハのパミールという屋根材は、塗装不可。2,3年ではがれてきます。
✔ 劣化が進んだスレート屋根は、高圧洗浄だけで割れてしまう。
外壁はぱっと見はきれいでも内部が腐食しているケースは少なくありません。
特に、2000~2005年以前に建てられた住宅は、サイディングの『直貼り工法』が採用されており、サイディング裏側の通気が悪いため、内部が腐食しているケースも多々あります。
また、直貼り工法の外壁は通気性が悪いため、塗装しても早期剥離が発生する可能性が高いのも特徴の一つです。
これらのように、家の構造への理解、様々な経験値を持ったリフォーム屋さんに塗装を依頼することが、塗装リフォーム成功への重要なポイントになるのです。
塗装屋さんは、「塗装すれば大丈夫」と、塗装を進めるケースが多いようです。
しかし、塗装してはいけない屋根、外壁がこれだけありますので、まずは当店の屋根外壁無料検査をご利用ください。外壁サイディングをはがして、内部を検査するサイディングはがし検査も好評です。